いろんな煩わしさから解放される
自己処理の手間から解放されるというのが、脱毛最大のメリット。これはvio脱毛であっても変わりません。vio部分の自己処理は体勢が辛いですし、慎重に行うととても時間がかかります。自己処理が難しい部位だからこそ、そのメリットは非常に大きいと言っても良いでしょう。また、毛の量が減ることでニオイや蒸れといった煩わしさから解放されるのも非常に大きなメリットです。アンダーヘアが多いと、経血や汗などが絡んでどうしても蒸れがちになります。それだけ雑菌が繁殖しやすくなりますし、ニオイだけではなく肌トラブルに繋がってしまうことも。生理中の憂鬱の種を減らすことができるのは、嬉しいのではないでしょうか。
押さえておくべきデメリットは？
デリケートゾーンと言うくらいですから、vio部分は肌の中でもかなり刺激に弱い場所です。それだけに脱毛にはデメリットが伴うため、しっかりと把握しておく必要があります。まずデメリットとして上げられるのが、他の部位に比べて脱毛時の痛みが強いという点。皮膚が薄いのに対して毛が太いため、一番痛い部位とも言われています。また、刺激に弱い故に施術後に肌トラブルが起きやすいというのもデメリットの一つ。日焼けや乾燥を避けて、丁寧に肌ケアを行うことが重要です。安心して施術を受けるためにも、アフターケアも含めてしっかりと対応してくれるクリニックやサロンを選ぶことが大切です。特にクリニックでは麻酔クリームを使用できるので、痛みに弱い人は相談してみるといいでしょう。
vioの脱毛の施術期間は、どれだけ処理するかによって異なります。自己処理の手間を少なくするには5～7回ほどで、全ての毛を処理したい時には12回程度行います。1～2年半程度の期間で処理が終わります。